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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-07 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

があったわけでございますが、このヘリコプターマネーというのは、中央銀行又は政府ヘリコプターから、空から現金を配るという政策ということでありまして、常人の感覚ではなかなか荒唐無稽に思われるんですけれども、経済の専門家の間では真剣に議論されているようでございますのでお伺いしたいんですが、そもそもこのヘリマネの定義自体についても広い狭いがあるようでございますが、最も典型的なイメージとしては、無利子かつ償還不要の永久国債

古賀友一郎

2018-03-05 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

それぞれ、どういう内容の、例えば、追加緩和といっても、今までもいろいろなことをやっているわけで、簡単なことじゃありませんが、若田部さんは一時期、永久国債のこととかも触れられていますけれども共同声明を改善する必要があるとすればどういう点か。追加緩和策としてはどういうものが考えられるか。

津村啓介

2015-02-25 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

仮に永久国債日銀が持っても、利上げのときにはこれは赤字になりますので、これは二つ全然違うものなんですね。長期金利の急騰というのは、日銀は満期まで保有すれば赤字の原因にはなりませんので、ここは民間銀行の問題です。日銀の問題は、利上げしたときに赤字が発生するという、これは避けてもう通れないと思いますので。

菅野雅明

2012-05-31 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号

だけれども、プリディザスターのリコンストラクションというのをやらなければならないというのが私たちの主張で、事前の防災、事前の復興、このために要する費用については、それは建設国債発行していただいてもいいし、今私たちが目指しているのは、この国土強靱化のための特別の債券を発行して、そして、建設国債は六十年ですけれども、百年、二百年、千年国債、いや、今イギリスがやろうとしている永久国債まで含めて、特別の国債

福井照

2009-03-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

一方、日本銀行がこれを保有し過ぎるという事態を仮に想定しますと、これは日本銀行が無利息の永久国債を引き受けるということに等しいわけでありますから、これは大きな弊害が生じるというふうに思います。まず、収益も生まず、買い手もつかない資産日本銀行券の裏づけとするということは、我が国の通貨に対する信認を害するおそれがございます。

白川方明

2006-12-06 第165回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

永久国債という発想もあるわけです。前例もあります。そういう節度のある政府紙幣発行によって税負担金利負担を軽減するということは、当然、責任ある財務省として、もっと真剣に考えるべきだと私は思います。ハイパーインフレーションを起こすという、私は、いいかげんな結論に結びつける、だからやめるということにはならないと思います。  二番目、よその国でやっていないからやらない。

岩國哲人

2005-03-01 第162回国会 衆議院 予算委員会 第19号

そして、金利市場金利分だけの取引をする市場をつくるという永久国債というものなんですが、こういう形で、あるいはそこまでいかなくても百年国債というような形で、償還期限の延長をしてごまかすんではないか。これは私は実は財政規律を破壊させて、やがては金利負担に耐えられなくなる財政になると思っていますが、これもやらないというふうに言えるでしょうか。総理なり財務大臣に伺いたいと思います。

五十嵐文彦

2005-02-25 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

田野瀬大臣 委員御指摘のコンソル債でございますが、発行者である国は償還権を有しますが保有者には償還請求権のない、いわゆる永久国債意味されておられるところでございます。このような永久国債は、英国等において発行されたことはあると承知しておりますが、近年、主要国において発行されていない、そんなふうに見ておるところでございます。  

田野瀬良太郎

2004-11-16 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

もちろん、私どもも、どうやって財政再建をしていくかということは我々にとって最大の関心事でありますから、国債消化等、いろいろな手段を考えているわけでありますが、ただ、委員のおっしゃった政府紙幣発行、これは経済的には、先ほど委員がおっしゃいました永久国債というんでしょうか、無利子、無期限国債発行するというのと経済的にはほぼ同じ意味になってくるのかなと思っておりますが、仮に政府紙幣というようなものを

谷垣禎一

2004-11-16 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

それは永久に返されない、それは永久国債と言われるんです。それは、最初から正直に永久国債として発行された例は外国でいろいろあります、イギリスを初めとして。  私が言いたいのは、永久国債発行するということも考えるべきなんです。十年物、十五年物とか期間を区切りながら、その都度、結果的にはうそになる。

岩國哲人

2004-11-10 第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号

私は与党ですから、政府ではありませんので、この所得税をまた持ち上げるということには反対なんですけれども、でもこういう形で増税が行われるということは、先生の御意見ですと、やめた方がいいということだと思うんですが、それに見合って、先生の御著書ですと、いわゆる建設国債だと思うんですが、これを永久国債に入れ替えろと、国債全体を払い戻すのは永久においておいて毎年の金利だけ払えと、こういう方法はどうかという御提案

中原爽

2004-04-20 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

ただ、それをどういう形で、国債のような形にするのか、あるいは永久国債とかいろいろなやり方がありますが、私は民主党の方に、フリー、ただで、料金なしでということじゃなくて、二重払いをやめるというふうに、道路をつくるのは税金でつくっているんですから、それ以上はもう払わないでいいというふうにしないと非常に誤解を生むと思いますので、その点をちょっとお考えくださった方がいいんじゃないかというふうに思います。

佐藤隆三

2003-07-23 第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号

これを考えますと、結局無利子永久国債日銀引受けということと経済的には一緒だというふうにも思うわけですが、発行主体が違うということに意味があるのかもしれませんけれども、いずれにしましても、この政府紙幣発行について政府として基本的にどういうふうにお考えなのか、この件について御所見をお伺いしたいと思います。

辻泰弘

2003-04-23 第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

したがいまして、国が、これ民間一緒になって設立してもいいんですが、新しく銀行保有株式処理機構というのを作りまして、私どものみそは、国がここに永久国債を交付する、そして機構永久国債でもって銀行保有株式三十兆余りを一挙に買い上げてしまう。そうすると、銀行資産というのは株式から永久国債に変わります。

市来治海

2003-03-19 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

これは永久国債。永久資産永久期限を持った国債期限のない国債でやるべきじゃありませんか。これは最近、民間企業でも、一定の期間のついた借金をそういう株式に、デット・エクイティー・スワップと言っています、債務の株式化国土交通省として、この四十兆円をいつ、どういうふうにされるのか。いつまでも期限でくるくる転がし、転がしで二十年ごと、三十年ごとにやっていかれるのか。

岩國哲人

2003-03-19 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

岩國委員 三百年前、英国政府は、英国インフラ整備のために、ほとんど当時の国債永久国債でやっておったんです。途中で次々と償還していきました。  言ってみれば、永久国債というのはお金高速道路みたいなものです。ただしお金ですから、お金からは高速料金を払っていただきましょう、これを利子といいます。しかし、それでつくった高速道路からは料金はいただきません。

岩國哲人

2001-05-16 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

永久国債ですよ。あるいは株式保有機構、いわゆる持ち合い株式保有機構をつくって、もうこれは全量買い取り、強制買い取り、簿価買い取り、そして議決権を行使するという国家社会主義モードですね。こういうのは恐らくレベルフォーの世界です。  したがって、レベルツーの段階でやるべきこととレベルフォー段階のことを混同してはいけないのですね。

渡辺喜美

1989-06-20 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

この担保があればこそ、やはり国債についてこれが永久国債になるということはないのだということで、信認の基礎はまさにそこにあると考えているのでございます。  それが定率繰り入れを、NTTがあるとはいえ、またほかになかなか努力してもできないとはいいながら、定率繰り入れを五十七年からずっと休んでおった。そのときは幸いにして特別会計の資金繰りのやりくりがついたわけでございます。

村山達雄

1989-06-19 第114回国会 参議院 本会議 第15号

しかし、この減債制度というものがございませんと永久国債が出るという心配もあるわけでございまして、これは国債に関する国民の信認、信用、こういったものと非常に大きな関係があります。また、予算編成の過程におきましてこれが財政予算編成健全性に大きく役立っているということは事実でございます。したがいまして、この長所を維持してまいりたいと思っておりまして、廃止する考えはございません。  

村山達雄

1987-09-10 第109回国会 参議院 運輸委員会 第6号

二十四回は、第七回の検討委員会結果に対する今後の対応について、二十五回は第七回検討委員会における検討課題の取りまとめについて、第二十六回はイギリスにおけるコンソル債永久国債について、また開発利益調査概要について、第二十七回は開発効果について、第二十八回は当面の検討内容について、第二十九回は新幹線収支予測、試算について、第三十回は地方公共団体意見聴取についてといったようなテーマで勉強を続けております

橋本龍太郎

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